メーカー | Chemspeed Technologies Inc. |
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販売元 | エーエムアール |
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将来的な労働力の減少が予想される中、R&Dにおいても省力化および労働力の代替として機械による実験フローの自動化が求められています。
ラボオートメーションシステム「CHEMSPEED」が提供する自動化ソリューションでは、サンプル前処理から始まり、合成、プロセス開発、処方開発、テスト(品質管理)といった、複雑で高精度を求められる工程において、それぞれの実験のために開発された高機能モジュールをラインナップ。多様なオプションと組み合わせることで、ユーザーのニーズに合わせた独自の自動化装置としてご提供いたします。
★本体サイズは3種
・FLEXプラットフォーム:90×90×200 cm
・SWINGプラットフォーム:148×91×186 cm
・SWING XLプラットフォーム:235×95×192 cm
FLEX同士を組み合わせることで、製品開発全体のソリューションを自動化する統合型ステーション「FLEXSHUTTLE」も。
★実験ステップごとに選べるソリューション
・サンプル前処理…SWING SP / LIQUIDOSE / SWIP / POWDERDOSE / SWILE
・合成・反応スクリーニング…ISYNTH
・プロセス開発…MULTIPLANT / AUTOPLANT
・処方開発…FORMAX
・アプリケーションまたはテスト…APPLICATOR、INVESTIGATOR
これらの特定のタスク専用のシステムをベースにカスタマイズしてプラットフォームシステムを組み上げます。
★処方開発自動化システム「FORMAX」
・処方ベッセルの容量は100 mL、1 Lの2サイズから選択
・処方ベッセル、ブレンダー及びスターラーはステンレス鋼(その他の素材はリクエストに応じて選択可能)
・スクレーパーの回転数は20 rpm~180 rpmで両方向から攪拌でき、位置・向きなどの調整も可能。材質はPTFE、PEEKから選択
・多彩なスターラー・スクレーパーを使い分け可能(ディゾルバーディスク、ローターステーターなど)
・ひとつのモジュールには最大6つの処方ベッセルを搭載。それぞれの処方ベッセルには、加熱、冷却、還流、攪拌、スクレイピングなどの条件を個別で設定し、制御することが可能
・加熱、冷却、還流、撹拌などをしながら、ベッセル内に粘性液体や粉体を自動秤量分注が可能(1,000 Pa.sで最大6,000 rpmまたは600+ rpmまでの撹拌※撹拌性能は仕様により異なります)
・pH測定、粘度測定や温度・圧力の制御
・加熱・冷却の温度範囲は-20℃~150℃、還流の温度範囲は冷却溶媒に依存
・脱気、抽出、蒸発のための真空接続
・異なるガス供給(例:不活性ガスまたは他のガス)
・内部およびジャケットの温度、撹拌速度、粘度、圧力、スクレイピング速度、不活性雰囲気での還流、pHなどのすべての条件のリアルタイムモニタリング
★粉体や粘性液体などのサンプルも自在にハンドリング可能な高精度秤量機能付き分注ユニット「GDU」シリーズ
固体・粉体分注ツール:1 mg~100 g / 0.1 mg~20 g / 0.1 mg~30 mg
液体~高粘性液体分注ツール:1 mg~100 g 粘度範囲:1mPa・s~15Pa・s程度 / 1 mg〜100 g 粘度範囲:1 mPa・s〜500,000 mPa・s 加熱時の粘度範囲:ワックスまたは溶融粘度が500,000 Pa・s未満の物質まで
★シリンジポンプ付き液体分注ツール「4 Needle Head」(体積ベース)
容量:1 mL、10 mL、25 mL 粘度範囲:1 mPa・s〜200 mPa・s
処方開発自動化システム、モジュール、ソフトウェア等 - 自動化システムCHEMSPEED FORMAX(処方開発システム)
型式 | 該当項目: なし |
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サイズ | 本体サイズは主に3種(FLEXプラットフォーム:90×90×200 cm、SWINGプラットフォーム:148×91×186 cm、SWING XLプラットフォーム:235×95×192 cm)※詳細はシステム構成により異なる |
質量 | 本体サイズ、システム構成により異なる |
電源 | システム構成により異なる |
その他 | 該当項目: なし |
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