特長

試料採取量(希釈率)を試料毎に個別設定可能。

希釈水量は試料採取量に応じて、試料＋希釈水量が100mLになるように自動注入。

試薬は COD 測定における、硫酸や過マンガン酸カリウム等の腐⾷性薬品の使用や、銀塩の析出等の悪条件下での長期使⽤を考慮し、トラブルの要因となりやすい電磁弁を排除した空気圧送方式を採用可能。

56検体(または30検体)を1度にセット可能。予約設定により最大100検体まで連続測定が可能。

コンピュータにより試料や測定値をファイル管理できますので、データ管理が容易。

滴定量がある範囲を超えた場合、滴定量と試料量より内部演算し、希釈率を変えて再度測定するリトライ機能装備。

測定が終わった三角フラスコは、自動的に洗浄。洗浄の手間が省けます。

ヒータ異常加熱、水浴槽水位低下、メカトラブルなどプログラムを停止し、警報または警告を表示する安全機構装備。