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ヘルムホルツコイルによってつくられた均一な磁界の中で電子ビームが曲がることから、その径を測って電子の比電荷を測定できます。
ヒータ電源も内部で供給されますので、ヒータ電圧の違いにより、ビームの状態が異なることがなく、安心して実験できます。
管球の保持が可動式になっているため、磁界に対して斜めに電子を出し、らせん状の美しい電子ビームが見られます。
電子ビーム加速用高圧電源を内蔵しており、モニタ用電流計以外に外部で高圧の配線がなく、安全性に優れています。また、管球に電圧をかけすぎることも防ぎます。
管球はヘリウムを封入しており、明るい電子ビームの軌跡が見られ、測定精度に優れています。
前面にフードを取り付けると、暗室でなくても電子ビームの観測ができます。
型式 | EM-30N |
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サイズ | 380×380×350mm |
質量 | 7.5kg |
電源 | AC100V 50/60Hz |
その他 | 管球: ヘリウム封入 ヘルムホルツコイル: φ300mm 130回巻き 1組 加速用高圧電源: 内蔵 最大300V可変式 コイル電源(外部): 最大DC12V 2A 付属品: フード付き暗箱 スケール |
メーカー希望小売価格(税別) | 482,700円 |
注意事項