Agilent 7850シリーズ 四重極型 ICP-MS
P1AGT1000024-1
7850 ICP-MS
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製品の特長 - Agilent 7850シリーズ 四重極型 ICP-MS
Agilent 7850 ICP-MS
ルーチン分析用にいくつかのメソッドが用意されているため、メソッド開発期間を節減できます。
超高マトリックス導入(Ultra High Matrix Introduction:UHMI)によって、最大 25 % 溶解固形濃度サンプルを希釈せずに直接分析できるため、サンプル前処理の時間短縮が可能です。
ヘリウムコリジョンセルとハーフマス補正により、データ品質の低下とコストのかかるサンプル再測定の原因となりうる、多原子干渉と二価干渉を除去できます。
検量線のマトリックスマッチングなしで、高マトリックスサンプルを測定できます。また塩酸を添加することで、新たな干渉を発生させずに、Hg、Ag、Mo などの重要な元素を安定化させることができます。
lntelliQuant によって未知のサンプルマトリックスを特定し、各サンプルの完全な元素プロファイルを得られます。周期表ヒートマップなどのさまざまな表示方法によって、主成分や予想外の元素の異常な濃度を簡単に特定できます。
アウトライヤ設定 (OCF)によって、所定の範囲外の結果や試験要件を満たさない結果を強調表示できるため、ICP-MS オペレータが多忙であったり、また経験にかかわらず短時間でデータを確認できます。さまざまな要件に関するアラートを設定可能です。
アーリーメンテナンスフィードバック(EMF)では、センサとカウンタを用いて、メンテナンスが必要なタイミングを決定します。アラートは赤、黄、緑で色分けされているため、必要なタイミングと頻度でメンテナンス作業を実施できます。
ICP Go はブラウザベースユーザーインタフェースのオプションのソフトウェアでモバイルデバイスなども使用できます。ルーチンサンプルバッチを簡単に設定および管理できるため、多忙な ICP-MS オペレータに最適です。
製品概要 - Agilent 7850シリーズ 四重極型 ICP-MS
Agilent 7850 ICP-MS なら、ICP-MS 分析で発生しがちな時間の浪費を解消できます。
無駄な作業時間をスマートに減らせるため、多忙なスタッフが本当に価値のある作業に集中できます。
7850 ICP -MSでは、最大 25 % 溶解固形濃度サンプルを分析できるため、希釈にかかる時間の短縮が可能です。
この機器では、ヘリウムモードコリジョンセルとハーフマス補正によって多原子干渉と二価イオン干渉を除去できます。
このためメソッド開発を簡素化し、時間のかかるサンプル再測定の一般的な原因を解消できます。
ラボの大幅な効率向上と時間の浪費の解消に役立つ Agilent 7850 ICP-MS の特長を紹介します。
仕様 - Agilent 7850シリーズ 四重極型 ICP-MS
型式 | 該当項目: なし |
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サイズ | 730 x 600 x 595mm |
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質量 | 100kg |
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電源 | 200V |
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その他 | 該当項目: なし
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メーカー希望小売価格(税別) | お問い合わせ下さい |
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