ロータリーエバポレーター(真空コントローラー付) REV202MB
P1YMS1000603-1
画像は REV202MBW 本体、ガラスセットB、ウォーターバス のセットです。 REV202MB は本体、ガラスセットAのセットとなります。
※リンク先で情報を閲覧する際に、ログイン・フォーム入力等を求められる可能性がございます。
製品の特長 - ロータリーエバポレーター(真空コントローラー付) REV202MB
真空コントローラVR102Sと一体化して使いやすくなったロータリーエバポレーター
真空コントローラと一体化したロータリーエバポレーター : 真空コントローラ VR102S と ロータリーエバポレーター RE202 が一体化した省スペース設計です。真空コントローラはエバポレーターのコントローラと連動していますので、スタート/ストップはワン操作のみとなります。電磁弁も組み込んでいますので精密な真空を制御します。
真空コントローラは、用途に応じた3つの運転モード(定値運転、グラジェント運転、オートモード運転)があります。特にオートモードは未知のサンプルに対して有効で突沸を防ぐために自動計算して運転制御します。
真空ポンプとWi-Fi接続による無線連動 : 真空ポンプの RUN / STOP や 吸引速度調整 は真空コントローラで無線で制御します。真空ポンプは常にフルパワーで運転する必要はなく、蒸留初期だけフル運転した後、インバータで回転数を落としながら運転するため(N820G)、ポンプ動作音は静かになり、省エネ運転にも貢献します 指定の機種(N820G/PG201)およびオプション(各制御ユニット)使用時 Wi-Fi IEEE802.11b/g/n 周波数2.4GHz
運転終了後の便利なオートリークとオートクリーニング :「オートリーク」運転停止操作により、設定時間経過までリーク電磁弁を開け、大気開放します。「オートクリーニング」オートリーク終了後、設定時間経過までリーク電磁弁及び制御電磁弁を開けた状態で真空ポンプを運転します。大気圧でポンプを動かすことで、配管や電磁弁内に凝縮した溶媒を除去し、同時に真空ポンプ自体もクリーニングする事を目的としています。終了時はポンプを停止しリーク弁と電磁弁が閉じる便利な機能です。(真空ポンプ停止は制御ユニット有りの場合です。)
溶媒回収装置も取り付け可能 : スタンド(オプション)に2次トラップとして溶媒回収装置を取り付けることが出来ます。環境対策や臭気対策に有効です。真空コントローラの操作部がロータリーエバポレーター側で一体化したので、レイアウトの自由度が更にアップしました。
REV202Mの充実したオプション : 豊富なフラスコ類やPTFEの真空シール、高温の水やオイルの飛散防止、衣類などの巻き込み防止のバスカバーなどもご用意しています。
セット内容 - ロータリーエバポレーター(真空コントローラー付) REV202MB
ロータリーエバポレーター本体+ガラスセットB
仕様 - ロータリーエバポレーター(真空コントローラー付) REV202MB
型式 | REV202MB |
---|
サイズ | 529(W)×324(D)×745mm(H) |
---|
質量 | 10.5kg |
---|
電源 | 100~ 230V 15A
(AC100V 15A 用プラグ付) |
---|
その他 | タイプ : RE202MB ロータリーエバポレーター 縦型B 冷却管 : REV202MB ロータリージョイント : REV202MB フラスコ類 : 蒸発フラスコ(TS29/38、1L)およびクリップ(POM)、受フラスコ(S35、1L)、およびボールジョイントクランプ(SUS) モータ : DC ブラシレス 接続ノズル径 : 外径φ 10mm(冷却水・真空) 回転数速度範囲 : 5 ~ 315rpm エンコーダ式デジタル設定・表示 ジャッキ : 手動バランス式( 200mm 無段階調整、90°回転による固定・解除) フラスコ蒸発能力 : ~ 23mL/min(水の蒸発量) 安全機能 : 過負荷時モータ停止機能、過電流保護、過電圧保護 その他の機能 : 正転/ 逆転/ タイマによる自動反転切替、停電復帰(モード選択式) 適合蒸留フラスコ : TS29 50 ~ 2000mL(JIS 規格) 適合受フラスコ : 100 ~ 2000mL 電流値 : 1A
|
---|
メーカー希望小売価格(税別) | 363,000円 |
---|
表示価格は代表的な仕様のものです。詳細はお問い合わせください。
注意事項
- 価格及び、サービスの仕様・内容などにつきまして、予告なしに変更されることがあります。
- 表示している参考価格に消費税等は含まれておりません。