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CUY21EDITⅡは、エレクトロポレーションによる遺伝子導入に特化した最新のエレクトロポレーターです。矩形波、減衰パルス、デュアルパルスの3種類の波形出力に対応し、さまざまな細胞・組織への最適な導入条件を設定可能です。さらに、業界初となる定電流パルス出力を搭載し、より安定した遺伝子導入を実現します。
5.7インチの液晶タッチパネルを搭載し、直感的な操作が可能で、エレクトロポレーション条件の変更やデータ確認も容易に行えます。また、出力パルスの実行電圧値・電流値を記録し、USBメモリーへエクスポートできるため、データ管理や再現性の確保にも優れています。
CUY21EDITⅡは、in vivoエレクトロポレーション、in vitroエレクトロポレーション、ゲノム編集、DNA・RNA導入など、多岐にわたるアプリケーションに対応しており、研究や実験において高い柔軟性を提供します。
型式 | CUY21EDIT2 |
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サイズ | (W) 240 mm ×(L) 380 mm ×(H) 190 mm |
質量 | 9kg |
電源 | 100 - 115 or 220 V、50/60 Hz |
その他 | パルス: ポレーションパルス(Pp)、ドライビングパルス(Pd) パルス波形: 減衰波(ON/OFF切替可能)、減衰波または矩形波を選択可能 設定電圧範囲: 1-400V(1V刻みで設定可能)、1-350V(減衰波 設定電流範囲(定電流モード時): 1-2,000mA(1mA刻みで設定可能)※ドライビングパルス・矩形波モードでのみ設定可能 設定パルス幅: 0.01-99.9msec(Pp)、0.05-1,000msec(Pd) 設定パルス間隔: 0.05-99.9msec(Pp)、0.05-1,000msec(Pd) 設定パルス回数: 10回(Pp)、1-1,000回(Pd) パルスモード(Pp/Pd): +(Pp/Pd同じ極性)、-(Ppと逆の極性;Pp ON時のみ)、+/-(+を設定回数出力後、-を同回数出力)、-/+(-を設定回数出力後、+を同回数出力;Pp ON時間のみ)、ALT(+と-を交互に設定回数出力) 減衰率設定範囲(ドライビングパルスのみ): 減衰波モード;コンデンサー容量を選択することで減衰率を設定可能(3.3-1,416.3μF)、矩形波モード;0-99%(1%刻みで設定可能)、LogモードとLinearモードを選択可能 抵抗値測定範囲: 最大39 kΩ 実行電圧測定範囲: -512V 〜 +511V(1V刻みで表示) 実行電流測定範囲: 減衰波: -10.23A 〜 +10.24A(0.01A刻みで表示) 矩形波: -1,023mA 〜 +1,024mA(1mA刻みで表示) プログラムメモリ: 20,000プログラム以上保存可能 実行履歴: 直近100回分を保存可能(順次上書き) |
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