Genome Editor 受精卵ゲノム編集専用エレクトロポレーター

Genome Editor 受精卵ゲノム編集専用エレクトロポレーター

  • Genome Editor 受精卵ゲノム編集専用エレクトロポレーター
  • 受精卵ゲノム編集用白金プレート電極 LF501PT1-10を用いて高精度な受精卵ゲノム編集をサポート
  • ディスポーザブル電極 GE-101。クロスコンタミネーションを防ぎ、安定したゲノム編集を実現。
メーカーベックス
販売元ベックス
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製品の特長 - 受精卵ゲノム編集用遺伝子導入装置 Genome Editor

受精卵ゲノム編集専用機

高効率なゲノム編集: マイクロインジェクションと比較して、一度に多くの受精卵へCRISPR/Cas9を導入でき、熟練した技術を必要としません。

多様な適用性: マウスだけでなく、ブタやウシなどの受精卵へのCRISPR/Cas9導入も可能です。

優れた操作性: タッチパネルによる直感的な操作が可能で、すべての出力パルスの実行電圧値を記録し、USBメモリーにエクスポートできます。

多用途対応: 受精卵ゲノム編集以外にも、筋肉などへのin vivoエレクトロポレーションが可能です。

受精卵ゲノム編集用エレクトロポレーター - 受精卵ゲノム編集用遺伝子導入装置 Genome Editor

Genome Editorは、CRISPR/Cas9システムを用いた受精卵へのゲノム編集に特化したエレクトロポレーターです。マイクロインジェクションと比較して、一度に多くの受精卵へCRISPR/Cas9を導入でき、熟練した技術を必要としません。

本装置は、マウスだけでなく、ブタやウシなどの受精卵にも適用可能で、効率的かつ再現性の高いゲノム編集を実現します。5.7インチの液晶タッチパネルを搭載し、直感的な操作が可能。すべての出力パルスの実行電圧値を記録し、USBメモリーにエクスポートできるため、データ管理や再現性の確保にも優れています。

また、受精卵ゲノム編集だけでなく、筋肉などへのin vivoエレクトロポレーションにも対応。特許技術を活用したエレクトロポレーションにより、Cas9タンパクの直接導入が可能で、ゲノム編集動物を高効率で作製できます。

この装置は、専用の白金プレート電極「LF501PT1-10」や、クロスコンタミネーションを防ぐディスポーザブル電極「GE-1」「GE-101」と組み合わせて使用することで、より精度の高いエレクトロポレーションが可能です。

Genome Editorは、受精卵へのCRISPR/Cas9導入を簡便かつ高効率に行いたい研究者にとって、最適なツールです。

仕様 - 受精卵ゲノム編集用遺伝子導入装置 Genome Editor

型式GEB15
サイズ(W) 240 mm × (L) 380 mm × (H) 190 mm
質量5.5kg
電源100 - 115 or 220 V、50/60 Hz
その他出力電圧: 1 - 200 V(1 V単位で設定可能)
最大出力電流: 1 A(1000 mA)
パルス幅(Pon): 0.1 - 1000 ms
パルス間隔(Poff): 1.00 - 1000 ms
パルス回数: 1 - 1000(Pd(+)の場合)、1 - 500(Pd(+/-)またはPd(Alt)の場合)
抵抗値測定範囲: 最大 4 kΩ
実行電圧測定範囲: -200 〜 +200 V(1 V単位で表示)
実行電流測定範囲: -1023 mA 〜 +1024 mA(1 mA単位で表示)
保存可能プログラム数: 20000 以上
実行履歴保存機能: 直近100回分を保存。USBデバイスを用いてPCにエクスポート可能(.csv(カンマ区切り)形式ファイル)
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