CFB16-HB 細胞融合・卵子活性化・受精卵ゲノム編集対応エレクトロポレーター

CFB16-HB 細胞融合・卵子活性化・受精卵ゲノム編集対応エレクトロポレーター

  • CFB16-HB 細胞融合・卵子活性化・受精卵ゲノム編集対応エレクトロポレーター
  • オートクレーブ対応細胞融合用電極 LF497S2AC。オートクレーブ可能で、効率的な細胞融合をサポート
  • 受精卵ゲノム編集用白金プレート電極 LF501PT1-10を使ってゲノム編集や4倍体作製も可能。
  • ニードル電極 LF5100を用いて、低電圧で効率的な体細胞核移植を実現。
メーカーベックス
販売元ベックス
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製品の特長 - 細胞融合装置 CFB16-HB

細胞融合・卵子活性・ゲノム編集がこれ1台で可能に

細胞融合・卵子活性化装置のロングセラーモデルであるLF101およびLF301の後継機種

ハイブリドーマの作製や、卵子活性、ゲノム編集がこれ1台で可能です。

卵子活性化モードを独立させ、より正確な低電圧出力を実現

受精卵ゲノム編集モードを新たに搭載

5.6インチのタッチパネルによる直感的な操作性

USB経由で出力履歴をエクスポート可能

DCパルスの実行値を表示および記録し、実験のトラッキングが容易

受精卵ゲノム編集機能搭載 細胞融合・卵子活性化装置 CFB16-HB - 細胞融合装置 CFB16-HB

CFB16-HBは、細胞融合・卵子活性化装置のロングセラーモデルであるLF101およびLF301の後継機種として開発されました。 従来の細胞融合モードに加え、卵子活性化モードを独立させ、さらに受精卵ゲノム編集機能を搭載しています。これにより、動物初期胚実験に必要な機能を1台で網羅し、実験ごとに装置を用意する手間を省くことができます。

本装置は、CRISPR-Cas9系とエレクトロポレーションによる受精卵ゲノム編集のための「GenomeEditモード」を搭載しており、初期胚を用いた各種実験に対応可能です。また、細胞融合モードと卵子活性化モードを個別に設けているため、各実験に最適な電気条件をボタン1つで選択できます。

5.6インチのタッチパネル式スクリーンを採用し、直感的な入力操作が可能です。さらに、出力履歴をデジタルデータとしてUSB経由でエクスポートでき、実行電圧値および電流値を全て記録することができるため、実験のトラッキングが容易になります。

CFB16-HBは、多機能でありながらコンパクトな設計となっており、設置スペースの確保も容易です。この1台で、細胞融合、卵子活性化、受精卵ゲノム編集など、初期胚を用いた多様な実験に対応できます。

仕様 - 細胞融合装置 CFB16-HB

型式CFB16-HB
サイズ(W) 240 mm × (L) 380 mm × (H) 190 mm
質量12kg
電源100 - 115 or 220 V、50/60 Hz
その他ACパルス電圧: 0 - 85 V(1 V刻み設定)
ACパルス出力時間: 0 - 120 秒(1 秒刻み設定)
ACパルス出力時間(ポストフュージョン): 0 - 10 秒(1 秒刻み設定)
DCパルス波形: 矩形波
DCパルス電圧: 1 - 1500 V(1 V刻み設定)
DCパルス幅: 3 - 3,000 μ秒(1 μ秒刻み設定)
DCパルス間隔: 0.1 - 10 秒(0.1 秒刻み設定)
DCパルス出力モード: 通常出力・極性切換え出力
DCパルス出力パルス数: 最大1,000パルス
抵抗値測定範囲(Fusion): 最大40 kΩ
出力電圧(Genome Edit Mode): 1 - 200 V(1 V単位で設定可能)
最大出力電流(Genome Edit Mode): 1 A(1000 mA)
パルス幅(Pon)(Genome Edit Mode): 0.1 - 1000 ms
パルス間隔(Genome Edit Mode): 1 - 1000 ms
パルス回数(Pd(+)の場合)(Genome Edit Mode): 1 - 1000 回
パルス回数(Pd(+/-)またはPd(Alt)の場合)(Genome Edit Mode): 1 - 500 回
抵抗値測定範囲: 最大 4 kΩ
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