# TRobot IIで 効率的なPCRやインキュベーションタスクを
Always best results

Biometra TRobot IIでは、通常のPCR反応に加えて、NGSのライブラリ作成で必要なインキュベーションとしての使用などをオートで実施することが出来ます。優れた温度制御と均一性に加えて、新しいプログラムの作成や他装置からのプログラム最適化に有用なグラジエント機能も有しています。



Fit for integration

PCRモジュールとコントローラーを分離させることで、コンパクトな装置デザインを可能にしています。本体リッド部位には特許取得の開閉システムを採用しています。またブロックにはロボットアームが3つの側面からサンプルブロックにアクセスできるように設計されています。



Ease to work

コントロールソフトウェアにはBiometra TSuiteを使用しています。スムーズな他装置へのインテグレーション、リッドのタッチセンサー式安全フレーム設計、万が一の際にふき取りしやすいブロック構造、静音設計などフレンドリーユーズな1台です。


# リアルタイムPCR装置をロボットシステムへ
Scalable solutions according to throughput needs

qTOWER3 autoは、qTOWER3シリーズのテクノロジーに基づくハイスループットな自動化リアルタイムPCR装置です。コンパクトな装置デザインながら高性能な機能を有し、他システムへのスムーズなインテグレーションが可能です。（1つのLHシステムで最大4台の装置コネクトが可能）



Increase your performance through design

装置はサーマルサイクラーユニットと電源モジュールに分かれています。開発にあたっては、他社ロボットアームや自動化システムとの互換性に重点を据えてきました。また、サンプルプレートの出し入れを行う電動プレートリフターシステムは特許を取得しています。



Advanced, highly-sensitive optical system

qTOWER³ autoでは、あらかじめ青色から近赤外光までのカラーモジュールを装填しているため、シングルからマルチプレックスまでお客様のアプリケーションに幅広く対応します。



バッファーの交換と濃縮は、サンプルの前処理として行わなければならない手間のかかる作業です。この作業には長時間かかり、その間ずっとそこにいなければなりません。

『UNAGI』は、この退屈な作業を代わりに行うために作られた、

完全ハンズフリーのベンチトップ型バッファー交換ソリューションです。

最大8サンプル同時処理。ソフトウェアは操作がとても簡単で、作業中どこにいてもよく、実験室にずっと留まっている必要がなくなります。



『BIGTUNA』は、バッファー交換をわずか30分のセットアップ時間で自動化でき、幅広いサンプル数と量に対応しているハイスループット全自動バッファー交換濃縮装置です。

24個または96個のサンプルを同時に交換・濃縮できる2種類のプレートベースのフィルターをご用意。

セットアップが簡単なため、実験をよりコントロールでき、手作業の時間を大幅に短縮できます。

バッファー交換という面倒な作業から離れて、余った時間で本当にやりたいことが行えます。



●Laminar Wash™による細胞洗浄により、

　・細胞へのダメージ、細胞ロスを低減

　・データの再現性、分離能・解像度の向上

　・洗浄工程のシステム化によるハイスループット化、安全性の向上

などが期待できます。

●様々なアプリケーションに対応

　・フローサイトメトリー

　・シングルセルシークエンス

　・マスサイトメトリー　　　　　など

■Laminar Wash™ シリーズ

・MINI1000（8サンプル同時処理タイプ）

・HT2000（96サンプル同時処理タイプ、バッファー自動切り替え機・自動化ワークフロー対応（オプション））


機器カタログ

その他製品一覧

Biometra TRobot II 96 G

Biometra TRobot II 384 G

Biometra TRobot II 96 SG

qTOWER3 auto

qTOWER3 84 auto

Unagi (ウナギ)

Big Tuna (ビッグツナ）

細胞洗浄装置 Laminar Wash™