# シングルセル・フェノタイピングが組織微小環境マルチプレックスSpatial解析を実現
細胞レベルで複雑な生物形態の解明のためには、組織レベルでの細胞構成を理解する必要があります。

PhenoCycler SystemとFusionのコンビネーションは、細胞の空間的位置情報を明らかにするだけでなく細胞間コミュニケーションおよび組織の微小環境への影響についての洞察も提供します。また、これら情報をもとにSpatialフェノタイピングをおこない単一の完全な組織切片内の数百万の細胞内の相互作用やマッピングと解析を可能にします。


20分で分かるPhenoCycler-Fusionシステム

# 自動In situハイブリダイゼーション・免疫組織化学システム
InsituProは、自動in situハイブリダイゼーション(ISH)におけるDNAやRNA(mRNA、miRNA) を検出するためのサンプル調整や、タンパク質やその他の抗原を検出するための免疫組織化学(IHC)の専用システムです。このシステムは、ISHおよびIHCのプロセスの面倒で反復的な洗浄とインキュベーションのステップをすべて自動化します。

InsituProは、スライドとホールマウントサンプルの両方に容易に対応します。わずか数分でサンプルの切り替えが可能です。最大60個のホールマウント/ビブラトームセクションまたはスライドを個々のプローブや抗体と並行して処理することができます。


InsituPro™ 自動In situハイブリダイゼーション・免疫組織化学システム

# 空間マルチオミックス
in situハイブリダイゼーションと免疫染色を全自動化し、イメージングまで備えたCOMETは細胞間相互作用や局所的変化を明確に捉え、がん、神経疾患、感染症などの病理理解において基礎研究からトランスレーショナル研究まで幅広い領域で革命をもたらし診断・治療法開発の新たな道を切り開きます。


# 製品の概要説明
リサーチ用免疫染色装置のコンパクトなベンチトップ型モデルです。BOND-MAXの機能を有し、かつさまざまな検出系の使用が可能です。ACD 社のRNAScope やUltiview 社、Akoya社の蛍光多重染色をフルオートで実施可能です（BOND RXに比べて同時に染色できる枚数に制限があります）。自家製のプローブ（一部制限あり）も使用可能な研究機関専用のIHC&ISH システムです。


# 省スペースかつ複数のプログラムを同時に処理可能な自動染色装置
・ジェミニASは、試薬槽が26あり、試薬槽の位置を変えることなく、H&E 染色とパパニコロウ染色を行う条件を満たしています（設定条件による）

・バスケットを投入し、スタートボタンを押すだけで、H&E 染色、パパニコロウ染色、特殊染色等を同時に処理することが可能（設定条件による）

・電源内蔵型タッチスクリーンにすることによりさらに省スペース化を実現


# 製品の概要説明
リサーチ用免疫染色装置のフラッグシップモデルです。BOND-Ⅲの機能を有し、かつ

さまざまな検出系の使用が可能です。ACD社のRNAScopeやUltiview社、Akoya

社の蛍光多重染色をフルオートで実施可能です。自家製のプローブ（一部制限あり）も使用可能な研究機関専用のIHC&ISH システムです。


機器カタログ

自動染色装置製品一覧

InsituPro™

リサーチ用全自動免疫染色装置　BOND RXm

ジェミニAS

自動染色装置製品一覧

組織微小環境シングルセル空間解析システム PhenoCycler - Fusion System

InsituPro™

COMET

リサーチ用全自動免疫染色装置 BOND RXm

ジェミニAS

リサーチ用全自動免疫染色装置 BOND RX

リサーチ用全自動免疫染色装置　BOND RXm

リサーチ用全自動免疫染色装置　BOND RX