# 絶対量子効率を再現性良く測定
絶対量子効率（絶対量子収率）の高速測定が可能です。粉体、溶液、固体（フィルム）、薄膜試料に対応しています。低迷光マルチチャンネル分光検出器により、紫外域での迷光を大きく低減しました。また積分半球ユニットの採用により、明るい光学系を実現すると共に、その利点を生かした再励起蛍光補正により、精度の高い測定を行うことができます。


# フィルムのμmオーダー構造を解析
小角光散乱法を用いて、高分子やフィルムの構造をIn-situ、リアルタイムに解析できる装置です。可視光を使用している為、X線や中性子線を用いた装置と比べて、より大きな構造(μmオーダー)の評価が可能です。

偏光板を用いたHｖ散乱測定からは光学異方性の評価や結晶性フィルムの球晶径の解析、Vv散乱測定からはポリマーブレンドの相関長の解析が行えます。


# 3種の検出器は目的に応じた組み合わせが可能
「1260 Infinity Ⅱ HT GPC」は完全一体型の高温GPC/SECシステムです。

インジェクションバルブ、カラム、最大3台の検出器を介して、一体型カラムオーブン内で加熱します。温度範囲は室温から220℃で、多くのポリマーや溶媒に対応可能。また、デュアルゾーンオートサンプラーは独自設計によってサンプルの熱による劣化を防ぎます。

標準搭載の示差屈折計のほか、必要に応じて粘度検出器、デュアルアングル光散乱検出器を搭載でき、ポリオレフィン分析をはじめとして幅広い高温GPCアプリケーションに対応します。

エーエムアールではアジレント・テクノロジー社のパートナー会社として、GPC/SEC関連製品の販売とサポートを行っております。


# 高密度・大型サンプル・高稼働率など、幅広い分析ニーズに対応
SKYSCAN 2214CMOS Editionは、高分解能、多様なサンプルへの対応、低ランニングコストという優れた3つの特長を1台で実現しました。この特長により、複合材料や電子・機械部品の構造解析など、幅広い分野の分析ニーズに対応し、分析におけるお客様の様々な課題を解決します。


# 製品の概要
multi EA 5100 は、固体、液体、気体中の硫黄、窒素、炭素、塩素を時間のかかる装置の変更なしで測定できます。モジュール設計のため、システムをアプリケーションの要求に合わせることができます。メインユニットに検出モジュールを追加して、いつでも拡張することができます。さらに測定スループットの向上や、ガス/ LPG測定を行うための多岐にわたるアクセサリーも提供しています。また環境関連項目（TOC / AOX / TOX / EOX）の測定への拡張も可能です。


機器カタログ

その他製品一覧

自動極小接触角計MCA-J2

量子効率測定システム　QE-2100

高分子相構造解析システム　PP-1000

高機能表面張力計 DY-500

高温GPC/SECマルチ検出器 1260 InfinityⅡ High Temperature GPC

高精度表面張力計 DY-700

3D X線顕微鏡　SKYSCAN 2214

微量窒素・硫黄・塩素分析装置 multi EA 5100

Litesizer DLSシリーズ