# プレミックス試薬とマルチサンプルで高い生産性を実現
8サンプル用のA8スライドガラスと２サンプル用のA2スライドガラスの2種類の測定スライドが利用可能。アプリケーションごとにプレミックスの試薬が用意されており、細胞と試薬を混合してスライドガラスにアプライするだけの簡単操作です。

独自開発の2-Stepセルサイクルアッセイプロトコールは、オーバーナイトで行う細胞の固定操作が不要です。プレミックス試薬を加えて５分のインキュベーションで測定が行えます。

A8スライドガラスの利用で８サンプルを３分で測定しますので、フローサイトメトリーより大幅に作業時間を短縮できます。


# プレミックス試薬とマルチサンプルで高い生産性を実現
NucleoCounter® NC-3000™ は、蛍光イメージングを利用して細胞の特性を評価する高度なイメージサイトメーターです。

事前に設定されたアッセイには、独自の2-step細胞周期アッセイ、アポトーシスアッセイ、標準的な細胞数および生存率アッセイなどがあります。



FlexiCyte™のライセンスを取得すると、光源や発光フィルターなどの詳細な設定をオプションで、プロトコルを作成することができます。付属のNucleoView™ソフトウェアは、直感的なデータ解析に最適で、ライセンス数は無制限です。データをプロットグラフや相互にリンクした画像で見ることができ、保存しておけば後からオンデマンドで解析することができます。


# 概要
独自のデジタルフィルターにより、位相差画像で優れた細胞形態認識を実現しました。

また、ソフトウェアが自ら学習する『機械学習機能』を搭載したことで、ユーザーが登録した細胞画像から特徴量に基づき自動で細胞を分類します。


# マイクロチップキャピラリー電気泳動と低真空質量分析計を一体にしたベンチトップアナライザ
移動相溶媒は不要

窒素ガス不要

真空ポンプ不要

PC不要


製品紹介ムービー（英語2分/日本語字幕1時間）

# サンプル調製から解析までのワークフローを完全自動化
ルーチンのフローサイトメトリーを用いた検査業務では、サンプル調製とデータ解析・管理に膨大な時間を取られます。たとえプロセスが半自動化されていても、生産性の向上に直結しない作業に1年のうち何百時間も費やしてしまっていることもあるかもしれません。



コンパクトなAQUIOS全自動クリニカルフローサイトメーター 1台で、サンプル調製、試薬管理、バーコードの読み取りの自動化機能と、データ解析、双方向のLIS 接続を統合い、業務の合理化を実現します。



・AQUIOS は経験不足のオペレーターでも安全に使用できるため、24時間365日の稼働が可能

・従来のワークフローで最も効率の低い作業の多くを削減することで、高いスループットパフォーマンスを実現し、生産性を大幅に向上

・設定と測定に必要な多くのマニュアル操作を削減することでユーザーエラーを低減

・経験豊富なオペレータを最も必要な業務に配置でき、生産性を最大に高める用人員配置が可能

・開栓した採血管等に起因する、生体由来物質への暴露を最小限に抑制

・リンパ球サブセット解析のためのAQUIOS Tetra試薬と Designerソフトウェア

・オプションのAQUIOS STEMシステムで、CD34陽性細胞絶対数の全自動測定を実現


# ハイエンド クリニカルフローサイトメーター
ハイエンドクリニカルフローサイトメーターNavios （ナビオス）EXは、臨床検査および臨床研究に適しています。すでに販売されているNaviosをベースに、研究用として実績のあるフローサイトメーターCytoFlexのレーザーと光学系を搭載した次世代のハイエンドクリニカルフローサイトメーターで、重要な検体処理やサンプル測定に安心して使用できます。全てのモデルで3レーザーがプレインストール済みなので、簡単にアップグレードが可能です。



・新サンプリングプローブによりデッドボリューム2μL＊まで最小化し、サンプルを無駄なく測定可能

＊ブルーテストチューブ使用時

・スタートアップタイムを短縮

・マルチカラー解析に移行することで、サンプル調製の数が減り、ピペッティング操作のエラーが減少



高分解能のインピーダンス測定とMEA様の細胞外電位測定が可能なハイブリッドな心毒性スクリーニング装置です。

拍動するiPS心筋細胞はもちろん、化合物の作用によるがん細胞や肝細胞などの微小な細胞収縮も検出可能です。



【アプリケーション例】

CAR-T細胞キリングアッセイ、細胞増殖（生死）、細胞毒性、生体バリア機能、細胞シグナル伝達、GPCR 測定など



AtlaZは最大で6 x 96wellプレートの細胞のインピーダンス変化を、リアルタイムに測定・解析が可能です。

システムをインキュベーターに入れたままで日単位のカイネティクス測定が可能なため、一度のアッセイで細胞応答に関する多くのデータを得ることができます。

また測定周波数帯域を変更することにより、様々なアプリケーションに適用可能です。


機器カタログ

セルアナライザー製品一覧

NucleoCounter® NC-250™

NucleoCounter®　NC-3000™

ハイコンテント解析ソフトウェア　 CellPathfinder™

REBEL 細胞培養培地成分分析計

AQUIOS

Navios EX

iPS由来心筋細胞測定システム　CardioExcyte96

6 x 96wellプレート細胞モニタリング装置　AtlaZ

セルアナライザー製品一覧

NucleoCounter® NC-250™

NucleoCounter® NC-3000™

ハイコンテント解析ソフトウェア CellPathfinder™